Orbitarot
パメラ・コールマン・スミスが描いた1909年のデッキのタロットカード「ソードの4」

タロットカード「ソードの4」の意味

正位置のソードの4は、休息と静かな内省を求めます。次の一歩の前に力を取り戻し、頭をすっきりさせるための、意図的な一時停止です。

  • 休息
  • 回復
  • 引きこもること
  • 瞑想
  • 必要な一時停止

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アルカナ小アルカナ(ソードのスート)
番号4
エレメント風
YESかNOか正位置はどちらとも言えない、逆位置はどちらとも言えない
このページの内容 (12)

カードに描かれているもの

静かな教会の中で、騎士をかたどった石の像が石の棺の上に仰向けに横たわり、両手を合わせて祈っています。上の壁には三本の剣が切っ先を下にして掛けられ、四本目は棺の側面に彫られています。隅のステンドグラスには、二人の人物が鮮やかな色で描かれています。静かな騎士は努力のあとの休息として、掛けられた剣は今は脇に置かれた悩みとして、窓は落ち着きと希望、内省として読まれます。

「ソードの4」の正位置

ソードの4は、休息のカードです。ストレスや争い、考え詰める時期が続いたあとで、しばらく立ち止まるよう求めています。騎士がじっと横たわっているのは、戦いに負けたからではなく、一時停止が次の戦いへの備えの一部だからです。剣は壁に掛けられ、手の届かないところにあります。

正位置のこのカードは、心配やアドレナリンで長く走り続けてきたときによく現れます。本当の意味での休みをとるよう勧めています。静かな週末、ニュースやグループチャットから離れる時間、ひとりの散歩、何日かの早寝。内省を示すこともあります。問題から一歩引くことで、頭が背後でそれを整理してくれるのです。答えは、追いかけるのをやめたほうがずっと楽にやって来ることが多いものです。その静かな場所を守り、それを必要とすることに罪悪感を持たないでください。力は、許したときに戻ってきます。

「ソードの4」の逆位置

  • 落ち着かなさ
  • 燃え尽き
  • 行動への復帰
  • 休むことへの抵抗
  • ゆっくりとした回復

逆位置のソードの4は、休息の時期を経て、再び立ち上がろうとしていることを示す場合があります。エネルギーが戻ってきていて、剣を手に取り、世界に戻る準備ができたと感じているのかもしれません。

反対のことを意味する場合もあります。休みが必要なのに、とろうとしない状態です。落ち着かなさや詰まった予定、止まることは許されないという感覚が、消耗しきるまであなたを押し続けているのかもしれません。思い当たるなら、力尽きる前に本当の休みを予定に入れるよう促されていると受け止めてください。今の短い一休みが、のちのずっと長い休みを防いでくれます。

恋愛での「ソードの4」

正位置:シングルの人は、また恋愛を始める前にひとりの時間が必要なのかもしれず、それは健全なことです。パートナーがいる人には、穏やかな時期や、考えるための少しの距離が必要なことを示します。

逆位置では、静かな時期を経て、再び恋愛に踏み出す準備ができているのかもしれません。あるいはどちらかが必要な一休みを避けていて、それが負担になっていることもあります。

仕事での「ソードの4」

正位置:仕事では、次の大きな踏ん張りの前に休むか、一歩引いて決断をじっくり考えましょう。今休むことで、次の一手がよりよいものになります。

逆位置では、休みのあとで仕事や勉強に戻るところか、休憩なしで押し進んでいるのかもしれません。続けていけるよう、ペース配分をしましょう。

相手の気持ちとしての「ソードの4」

相手のあなたへの気持ちは穏やかですが、一時停止しています。考えを整理するあいだ、静けさと距離を必要としているのかもしれません。

アドバイスとしての「ソードの4」

一歩引いて休み、何かを決める前に心を落ち着けましょう。

タロット占いでの「ソードの4」

同じカードでも、どの位置に出たかで読み方が変わります。「ソードの4」がそれぞれの位置に出たとき、当サイトのスプレッドではこのように読みます。スリーカード、ケルト十字で試してみてください。

正位置

過去の位置これより前に、休息か退却の時期がありました。騒がしさから一歩引いたことで、力を取り戻し、物事をじっくり考える時間が得られました。
現在の位置今は一時停止のときです。次の一歩の前に、エネルギーも心も静けさを必要としているので、今は静かにしていることこそが取り組むべきことです。
未来・結果の位置この先には、ゆっくりとした静かな時期がありそうです。上手に使えば、この小休止があなたを回復させ、その後に来るものへ向けて頭をすっきりさせてくれます。
障害の位置一歩引いている時間が長すぎると、それ自体が罠になりえます。隠れることに変わってしまった休息は、本当は踏み出す準備のできた一歩を妨げるかもしれません。
アドバイスの位置意識してしばらく立ち止まりましょう。できるところで予定を空け、よく眠り、振り返り、何かを決める前に考えが落ち着くのを待ってください。

逆位置

過去の位置最近、休みから戻ってきたか、休みが必要なのに走り続けてきました。いずれにしても、そのペースが蓄えに負担をかけています。
現在の位置落ち着かなさが漂っています。また動き出したくてうずうずしているか、空っぽのまま止まろうとしないのかもしれません。
未来・結果の位置活動が再び活発になってきています。休んでから戻れば、勢いはあなたの役に立ちます。そうでなければ、のちに燃え尽きが足を引っぱることになりがちです。
障害の位置休むことへの抵抗が、妨げになっています。疲れを押して進むと、どんな問題も大きく見え、どんな決断も実際より難しく感じられます。
アドバイスの位置自分の蓄えを正直に確かめましょう。準備ができているなら少しずつ戻り、すり減っているなら、先延ばしにしてきた休みをとってください。

1910年にウェイトが「ソードの4」について書いたこと

ウェイトはパメラ・コールマン・スミスとこのデッキを作り、その意味を『The Pictorial Key to the Tarot』(1910年、パブリックドメイン)で発表しました。原文のまま掲載します。

占いでの意味:

Vigilance, retreat, solitude, hermit's repose, exile, tomb and coffin. It is these last that have suggested the design.

当サイトの訳:用心、退却、孤独、隠者の休息、追放、墓と棺。図柄を思いつかせたのは、この最後のものである。

逆位置:

Wise administration, circumspection, economy, avarice, precaution, testament.

当サイトの訳:賢明な管理、用心深さ、倹約、強欲、予防策、遺言。

休息と退却は共通していますが、ウェイトは追放、墓、棺も挙げ、それらが図柄を思いつかせたと述べています。賢明な管理、倹約、予防策という彼の逆位置は、落ち着かず活動に戻るという現代の解釈とはほとんど関係がありません。

「ソードの4」はYESのカード?NOのカード?

正位置はどちらとも言えない。騎士は剣を壁に掛けてじっと横たわっていて、一時停止と回復の象徴です。そのため答えはどちらとも言えない寄りで、「まだそのときではない」というものです。

逆位置はどちらとも言えない。逆位置では、騎士が再び行動しようと起き上がるか、まったく休もうとしないかで、どちらにも転びえます。そのため答えはどちらとも言えないのままです。

自分の質問はイエスノー占いでたずねてみてください。手元にカードがないときは、YES/NOオラクルの振り子が答えます。

よくある質問

タロットカード「ソードの4」はどんな意味ですか?

正位置のソードの4は、休息と静かな内省を求めます。次の一歩の前に力を取り戻し、頭をすっきりさせるための、意図的な一時停止です。逆位置のソードの4は、休んだあとで活動に戻ることか、休みがとっくに必要なのに落ち着かず止まろうとしないことのどちらかを示します。YESかNOか:正位置はどちらとも言えない、逆位置はどちらとも言えない。

「ソードの4」の逆位置はどんな意味ですか?

逆位置のソードの4は、休んだあとで活動に戻ることか、休みがとっくに必要なのに落ち着かず止まろうとしないことのどちらかを示します。

「ソードの4」はYESのカードですか、NOのカードですか?

正位置では「どちらとも言えない」です。騎士は剣を壁に掛けてじっと横たわっていて、一時停止と回復の象徴です。そのため答えはどちらとも言えない寄りで、「まだそのときではない」というものです。逆位置では「どちらとも言えない」に傾きます。逆位置では、騎士が再び行動しようと起き上がるか、まったく休もうとしないかで、どちらにも転びえます。そのため答えはどちらとも言えないのままです。

「ソードの4」は相手の気持ちとしてどんな意味ですか?

相手のあなたへの気持ちは穏やかですが、一時停止しています。考えを整理するあいだ、静けさと距離を必要としているのかもしれません。

ソードのほかのカード

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