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パメラ・コールマン・スミスが描いた1909年のデッキのタロットカード「ソードの9」

タロットカード「ソードの9」の意味

正位置のソードの9は、心配と眠れない思考を示します。昼間より暗闇の中で大きく膨らむ種類の恐れです。

  • 心配
  • 不安
  • 眠れない夜
  • 考えすぎ
  • 罪悪感

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アルカナ小アルカナ(ソードのスート)
番号9
エレメント風
YESかNOか正位置はNO、逆位置はどちらとも言えない
このページの内容 (12)

カードに描かれているもの

白い寝間着の人物が暗い部屋でベッドの上に起き上がり、両手に顔をうずめています。背後の黒い壁には九本の剣が水平に並んで掛かっていますが、寝ている人には触れていません。ベッドには赤いバラと占星術の記号の模様のキルトがかかり、ベッドの側面には争いの小さな場面が彫られています。剣は夜に駆けめぐる考えとして、剣と人物のあいだのすき間はまだ現実になっていない恐れとして、バラのキルトは手の届くところにある安らぎとして読まれます。

「ソードの9」の正位置

ソードの9は、長い夜のカードです。誰かが暗闇の中で目を覚まし、考えを止められずにいます。何がまずかったのか、何がまずくなりうるのか、人にどう思われるのか。剣が壁に掛かっていることに注目してください。ベッドの人物に実際に触れている剣は一本もありません。このカードの重さは、出来事というより、ほとんどが心配なのです。

だからといって、その気持ちが小さいわけではありません。心配は人を疲れさせ、とりわけ夜にひとりで抱えていると、考えすぎはさらに考えすぎを呼びます。正位置のこのカードは、恐れが事実より大きくなっているのかもしれないと示しています。それを昼の光の中へ持ち出すよう誘っています。書き出す、信頼できる人と話す、心配がしばらく積もっているなら友人やカウンセラーに支えを求める。はっきり見つめれば、たいていの問題は対処できる大きさまで小さくなります。バラのキルトは今もそこにあって、安らぎと休息がすぐそばにあることを思い出させてくれます。

「ソードの9」の逆位置

  • 安堵
  • 希望
  • 恐れと向き合うこと
  • 人に助けを求めること
  • 和らぐ心配

逆位置のソードの9は、心配のいちばんひどい時期が過ぎつつあることをよく意味します。眠れなかった理由を打ち明けはじめたり、恐れていた結果が起こらなかったとわかったり、ただ少しよく眠れるようになったりしているのかもしれません。希望が戻ってきています。

別の読み方では、打ち明けられずに心の奥へ押し込められ、そのせいでぐるぐると回り続けている心配を表すこともあります。そちらのほうが近いと感じるなら、誰かを心の中に入れてあげてください。恐れを声に出して言うと、その力の多くが消えることがよくありますし、ひとりで抱える必要はありません。

恋愛での「ソードの9」

正位置:シングルの人は、拒まれることや過去の過ちへの心配で、夜も眠れずにいるのかもしれません。パートナーがいる人は、恐れや罪悪感が物事の見え方を曇らせているかもしれないので、最悪を想定する前に話し合いましょう。

逆位置では、率直に話すにつれて、恋愛についての心配が和らいでいます。物事は恐れていたより明るく見えるかもしれません。

仕事での「ソードの9」

正位置:仕事や学校では、締め切りやミス、試験へのストレスが重くのしかかっているのかもしれません。問題を小さな手順に分け、必要なところでは助けを求めましょう。

逆位置では、仕事のストレスが和らぎはじめ、物事が扱いやすく感じられてきています。負担を分け合い続けましょう。

相手の気持ちとしての「ソードの9」

相手は二人のあいだの何かについて不安や罪悪感を抱えていて、夜遅くにそのことを考えているのかもしれません。

アドバイスとしての「ソードの9」

心配を昼の光の中へ持ち出し、人と話し、事実と照らし合わせましょう。

タロット占いでの「ソードの9」

同じカードでも、どの位置に出たかで読み方が変わります。「ソードの9」がそれぞれの位置に出たとき、当サイトのスプレッドではこのように読みます。スリーカード、ケルト十字で試してみてください。

正位置

過去の位置これより前に、心配で眠れない日々がありました。眠れない夜と何度も思い返した恐れが、それ以来のあらゆる見え方を形づくっています。
現在の位置今、頭の中で考えがぐるぐる回っています。とりわけ夜は恐れがとても大きく感じられますが、それは昼の光の中より暗闇の中で大きくなるものです。
未来・結果の位置この先、心配の続く時期があるかもしれません。それでも、恐れを声に出して事実と照らし合わせれば、不安は小さくなっていくことが多いものです。
障害の位置考えすぎが足を引っぱっています。想像上の結果が、はっきりした簡単な行動に必要な場所を占領しています。
アドバイスの位置恐れを頭の外に出しましょう。書き出し、信頼できる人に話し、どこが事実でどこが推測なのかを確かめてください。

逆位置

過去の位置心配の季節が晴れはじめています。恐れのいくつかと向き合ったり、それを人に打ち明けたりして、思っていたより小さかったとわかったのです。
現在の位置安堵が訪れています。人に助けを求め、事実を確かめ、もう少し光を取り入れるにつれ、心配が和らいでいます。
未来・結果の位置穏やかな夜が見えてきています。恐れに名前をつけ、向き合い続けるうちに、その締めつけはゆるんでいきそうです。
障害の位置最後の頑固な心配が、まだ居座っているのかもしれません。それを黙ってひとりで抱えていると、必要以上に大きなままになってしまいます。
アドバイスの位置人に助けを求め続けましょう。まだ悩んでいることを誰かに話し、恐れを本当のことと照らし合わせ続けてください。

1910年にウェイトが「ソードの9」について書いたこと

ウェイトはパメラ・コールマン・スミスとこのデッキを作り、その意味を『The Pictorial Key to the Tarot』(1910年、パブリックドメイン)で発表しました。原文のまま掲載します。

占いでの意味:

Death, failure, miscarriage, delay, deception, disappointment, despair.

当サイトの訳:死、失敗、流産、遅れ、欺き、失望、絶望。

逆位置:

Imprisonment, suspicion, doubt, reasonable fear, shame.

当サイトの訳:投獄、疑惑、疑い、もっともな恐れ、恥。

現代の読み手はこれを、昼間より暗闇の中で大きくなる心配として捉えます。ウェイトは死、失敗、流産、絶望をはっきり挙げ、投獄、疑惑、もっともな恐れという逆位置も暗いままで、心配が和らぎはじめるという現代の解釈とは異なります。

「ソードの9」はYESのカード?NOのカード?

正位置はNO。九本の剣の下で、人物が頭を抱えて眠れずに座っています。心配の象徴なので、正位置はNO寄りです。

逆位置はどちらとも言えない。逆位置では長い夜が終わろうとしていて、恐れが力を失いつつあります。そのため答えは上向き、どちらとも言えないになります。

自分の質問はイエスノー占いでたずねてみてください。手元にカードがないときは、YES/NOオラクルの振り子が答えます。

よくある質問

タロットカード「ソードの9」はどんな意味ですか?

正位置のソードの9は、心配と眠れない思考を示します。昼間より暗闇の中で大きく膨らむ種類の恐れです。逆位置のソードの9は、心配が和らぎはじめていることを示します。恐れを人に打ち明け、事実と照らし合わせ、再び光が見えてきています。YESかNOか:正位置はNO、逆位置はどちらとも言えない。

「ソードの9」の逆位置はどんな意味ですか?

逆位置のソードの9は、心配が和らぎはじめていることを示します。恐れを人に打ち明け、事実と照らし合わせ、再び光が見えてきています。

「ソードの9」はYESのカードですか、NOのカードですか?

正位置では「NO」です。九本の剣の下で、人物が頭を抱えて眠れずに座っています。心配の象徴なので、正位置はNO寄りです。逆位置では「どちらとも言えない」に傾きます。逆位置では長い夜が終わろうとしていて、恐れが力を失いつつあります。そのため答えは上向き、どちらとも言えないになります。

「ソードの9」は相手の気持ちとしてどんな意味ですか?

相手は二人のあいだの何かについて不安や罪悪感を抱えていて、夜遅くにそのことを考えているのかもしれません。

ソードのほかのカード

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