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パメラ・コールマン・スミスが描いた1909年のデッキのタロットカード「ペンタクルの9」

タロットカード「ペンタクルの9」の意味

正位置のペンタクルの9は、自分の力で得た安らぎと独立を示します。自分の規律が築いた暮らしを楽しむよう誘っているカードです。

  • 自立した暮らし
  • 自分で得た安らぎ
  • 独立
  • 洗練
  • 自己肯定感

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アルカナ小アルカナ(ペンタクルのスート)
番号9
エレメント地
YESかNOか正位置はYES、逆位置はどちらとも言えない
このページの内容 (12)

カードに描かれているもの

赤い花模様の長いドレスの女性が、緑豊かなぶどう畑にひとりで立ち、手袋をはめた手にフードをかぶったハヤブサをとまらせています。そばのぶどうのつるのあいだには九つのペンタクルが積まれ、遠くには館が見えます。実ったぶどうは努力の実りとして、落ち着いて訓練されたハヤブサは、このくつろぎを可能にした自制として読まれます。

「ペンタクルの9」の正位置

ペンタクルの9は、静かで、自分の力で得たくつろぎのカードです。ぶどう畑の女性は、持っているものを誰かに手渡してもらう必要はありません。ぶどうは実り、金貨は彼女のもので、ゆったりと庭を散策できます。このカードが出たときは、着実な習慣と努力が、独立と本物の安らぎをもたらしはじめた時期を映していることがよくあります。

手の上のフードをかぶったハヤブサが、大切な細部です。訓練された鳥で、落ち着いていて制御されていて、彼女の自由が運ではなく自制から来ていることを示しています。正位置のこのカードは、自分が築いてきたものを認め、罪悪感を持たずにそれを楽しむよう勧めています。自分を大切にし、美しい場所で時間を過ごし、自分の足で立っていることを誇りに思いましょう。自己肯定感が育っていることのしるしでもあり、自分らしくいて安心するために、もう外からの承認を必要としない状態を示すこともあります。

「ペンタクルの9」の逆位置

  • 働きすぎ
  • 依存
  • むなしい贅沢
  • 自信のなさ
  • 身の丈に合わない暮らし

逆位置では、ぶどう畑はそれほど穏やかに感じられません。ある暮らしぶりを保とうとあまりに懸命に働いていて楽しめなかったり、本当は自分で用意したい安心を誰かに頼っていたりするのかもしれません。表面上の安らぎの下にストレスが隠れていることを示す場合もあります。

このカードは、自分にとって本当の自立とは何かを問いかけています。できるところでシンプルにし、自分の土台を立て直し、持ち物や見た目を超えたところに自分の価値を見いだしましょう。本当のくつろぎは、たとえ人生を誰かと分かち合うことを選んでも、ひとりでもやっていけるとわかっていることから生まれます。このカードが立て直すよう求めているのは、どんな買い物よりも、静かな自信なのです。

恋愛での「ペンタクルの9」

正位置のこのカードは、ひとりでも満たされていて、愛を必要とするのではなく選んでいる人を示します。シングルの人は自立を楽しんでいて、カップルはお互いに健全な距離を与え合っているのかもしれません。

逆位置では、関係の中の依存や、つながりではなく安心のためにとどまっていることを示す場合があります。本当に望んでいるものを振り返ってみましょう。

仕事での「ペンタクルの9」

正位置のペンタクルの9は、自営や独立、長く着実な努力の報いを後押しします。お金の使い方と貯め方のよい習慣が、自由な感覚を支えてくれます。

逆位置では、体裁を保つために働きすぎたり、心地よく感じる以上にお金を使ったりしないよう注意をうながします。目標を自分の価値観に沿ったものに戻しましょう。

相手の気持ちとしての「ペンタクルの9」

相手はあなたの自立心と品のよさに憧れていて、あなたが自分らしく心地よくいる姿に惹かれています。

アドバイスとしての「ペンタクルの9」

努力して得たものを楽しみ、自分の確かな足場の上に人生を築き続けましょう。

タロット占いでの「ペンタクルの9」

同じカードでも、どの位置に出たかで読み方が変わります。「ペンタクルの9」がそれぞれの位置に出たとき、当サイトのスプレッドではこのように読みます。仕事運タロット、二択タロットで試してみてください。

正位置

過去の位置この瞬間の下には、何年もの規律があります。今の安らぎと自立は、選択を重ねながら、自分の着実な努力で築いてきたものです。
現在の位置自立した暮らしが、この問題の中心にあります。自分の条件で安定したものをつくってきて、今はそれを実際に楽しむときです。
未来・結果の位置自分で得た安らぎは、さらに根づいていきそうです。忍耐と自制が築いた暮らしは、より安心できて、より自分のものだと感じられるようになることが多いでしょう。
障害の位置自分に頼りすぎることが罠です。何でもひとりでやろうとこだわっていると、すてきな庭があっても、それを分かち合う人がいなくなってしまいます。
アドバイスの位置築いてきたものを楽しみましょう。自立を誇りに思い、自分を少しいたわり、自分の努力がどれほど遠くまで運んでくれたかをかみしめてください。

逆位置

過去の位置これより前に、安らぎは高い代償を伴っていました。働きすぎや、望む以上に人に頼っていたことが、今立っている地面を形づくっています。
現在の位置築いてきたものが、もろく感じられています。それを保とうとして働きすぎているか、立たせておくのを誰かに頼っているのかもしれません。
未来・結果の位置ペースが変わらなければ、負担が積み重なっていきそうです。働きすぎに支えられた安らぎは、時とともにすり減っていきがちです。
障害の位置自信のなさが行く手をふさいでいます。自分の力を信じられないと、自分で築けるはずの安心を、人に求め続けてしまいます。
アドバイスの位置自分の足場を立て直しましょう。無理をしているところに気づき、外から見てよいだけのものは削り、自分で管理できる部分を強くしてください。

1910年にウェイトが「ペンタクルの9」について書いたこと

ウェイトはパメラ・コールマン・スミスとこのデッキを作り、その意味を『The Pictorial Key to the Tarot』(1910年、パブリックドメイン)で発表しました。原文のまま掲載します。

占いでの意味:

Prudence, safety, success, accomplishment, certitude, discernment.

当サイトの訳:思慮、安全、成功、達成、確信、識別力。

逆位置:

Roguery, deception, voided project, bad faith.

当サイトの訳:悪事、欺き、むなしくなった計画、不誠実。

自分で得た安らぎと安心はよく一致していて、ウェイトは思慮、安全、成功、識別力を挙げています。自力で築いた自立という現代のイメージは彼の文章の先を行っていて、悪事、欺き、不誠実という逆位置は、今日のもろい安らぎより暗いものです。

「ペンタクルの9」はYESのカード?NOのカード?

正位置はYES。女性は、自分のものにした実り豊かなぶどう畑にくつろいで立っています。そのため正位置はYES寄りです。

逆位置はどちらとも言えない。逆位置では、安らぎが揺らいでいるか、人に頼っています。そのため答えはやわらぎ、どちらとも言えないになります。

自分の質問はイエスノー占いでたずねてみてください。手元にカードがないときは、YES/NOオラクルの振り子が答えます。

よくある質問

タロットカード「ペンタクルの9」はどんな意味ですか?

正位置のペンタクルの9は、自分の力で得た安らぎと独立を示します。自分の規律が築いた暮らしを楽しむよう誘っているカードです。逆位置のペンタクルの9は、安らぎがもろく感じられること、代償が大きすぎること、自分の足場ではなく人に支えられていることをほのめかします。YESかNOか:正位置はYES、逆位置はどちらとも言えない。

「ペンタクルの9」の逆位置はどんな意味ですか?

逆位置のペンタクルの9は、安らぎがもろく感じられること、代償が大きすぎること、自分の足場ではなく人に支えられていることをほのめかします。

「ペンタクルの9」はYESのカードですか、NOのカードですか?

正位置では「YES」です。女性は、自分のものにした実り豊かなぶどう畑にくつろいで立っています。そのため正位置はYES寄りです。逆位置では「どちらとも言えない」に傾きます。逆位置では、安らぎが揺らいでいるか、人に頼っています。そのため答えはやわらぎ、どちらとも言えないになります。

「ペンタクルの9」は相手の気持ちとしてどんな意味ですか?

相手はあなたの自立心と品のよさに憧れていて、あなたが自分らしく心地よくいる姿に惹かれています。

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