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パメラ・コールマン・スミスが描いた1909年のデッキのタロットカード「ペンタクルの4」

タロットカード「ペンタクルの4」の意味

正位置のペンタクルの4は、持っているものをしっかり握りしめている姿を示します。健全な蓄えと安定を意味することもあれば、心を閉ざさせる変化への恐れを意味することもあります。

  • しがみつくこと
  • 蓄え
  • 管理
  • 慎重さ
  • 安定への欲求

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アルカナ小アルカナ(ペンタクルのスート)
番号4
エレメント地
YESかNOか正位置はどちらとも言えない、逆位置はNO
このページの内容 (12)

カードに描かれているもの

冠をかぶった男性が町の外の石の座に座り、一枚の金貨を胸にしっかりと抱きしめています。もう一枚の金貨は冠の上に載り、足はさらに二枚の金貨をしっかりと踏みしめています。閉じた姿勢は守りと管理として、彼が背を向けている背後の町は、締め出してしまうおそれのある、より広い人生として読まれます。

「ペンタクルの4」の正位置

ペンタクルの4は、しがみつくことについてのカードです。このカードの男性は必要なものを集めていて、どれも手放そうとしません。腕に一枚、頭に一枚、両足の下に一枚ずつ。実際的な面では、これはよいサインのこともあります。貯蓄をしているとき、資源を守っているとき、時間やエネルギーにしっかりした境界線を引いているときによく現れます。安定は大切で、このカードはそれを尊重しています。

問題は、その姿勢にあります。金貨を守るのに忙しすぎて、動くことも、腕を広げることも、背後の町に加わることもできません。このカードはやさしく問いかけています。その慎重さはあなたを守っているのか、それとも動けなくしているのか。恐れの上に築かれた安定は、頑なさや独占欲、分かち合うことへのためらいに変わりえます。正位置の4は、賢明な習慣は保ちながらも、気前のよさや変化、少しの信頼のための余地をつくるよう勧めています。

「ペンタクルの4」の逆位置

  • 手放すこと
  • 支配をゆるめること
  • 使いすぎ
  • 強欲
  • 失うことへの恐れ

逆位置では、握りしめた手がゆるみはじめます。それが健全な人もいます。習慣やわだかまり、古い支配欲を手放す準備ができていて、身軽になっているのかもしれません。もっと惜しみなく与えたり、手ごろなリスクを取ったりするかもしれません。

一方で、振り子が振れすぎていることを示す人もいます。慎重な貯蓄が衝動的な浪費に変わったり、失うことへの恐れが欲深いふるまいにつながったりします。自分がどちらの側にいるのかを正直に見つめ、強く握りしめることとすべてを手放すことのあいだの中庸を目指しましょう。

恋愛での「ペンタクルの4」

正位置のこのカードは、誠実で守ってくれるけれど、心を開くのに時間がかかるパートナーを示すことがあります。シングルの人は、過去の傷から心を守っているのかもしれず、それは理解できることですが、よい人まで遠ざけてしまうことがあります。

逆位置では、あなたかパートナーがようやく古い守りをゆるめ、もっと打ち明けるようになっているのかもしれません。話し合う必要のある嫉妬や独占欲を示すこともあります。

仕事での「ペンタクルの4」

正位置のペンタクルの4は、慎重な予算管理や築いてきたものを守ること、着実な習慣を保つことを後押しします。慎重さのせいで、成長のための手ごろなチャンスを逃さないよう気をつけましょう。

逆位置では、ゆるんだお金の使い方や、ひとつの役割にしがみつきすぎてよりよい選択肢を逃すことへの注意をうながします。お金と時間が実際にどこへ行っているのかを見直しましょう。

相手の気持ちとしての「ペンタクルの4」

相手はあなたを大切に思っていますが、気持ちを胸にしまっていて、心を開いたら自分を抑えられなくなるのではと恐れているのかもしれません。

アドバイスとしての「ペンタクルの4」

大切なものは守りつつ、よいものが入ってこられるくらいには、握る手をゆるめましょう。

タロット占いでの「ペンタクルの4」

同じカードでも、どの位置に出たかで読み方が変わります。「ペンタクルの4」がそれぞれの位置に出たとき、当サイトのスプレッドではこのように読みます。仕事運タロット、二択タロットで試してみてください。

正位置

過去の位置しっかりしがみついてきたことが、ここへつながりました。持っているものを蓄え、守ってきたことが安定を生みましたが、その代わりにいくらかの柔軟さを失ったのかもしれません。
現在の位置自分のものをしっかりと握りしめています。それは本物の安心をもたらしますが、変化に対して心を閉ざさせているのかもしれません。
未来・結果の位置慎重さと安定のほうへ傾いています。持っているものを守ることになりそうで、それはある程度までは賢明なことです。
障害の位置失うことへの恐れが妨げになっています。強く握りしめすぎると、よいものも、よい人も入ってこられなくなります。
アドバイスの位置大切なものは守りつつ、握る手を少しゆるめましょう。その慎重さが役に立っているのか、それともただ動けなくしているのかを、正直に問いかけてください。

逆位置

過去の位置最近、よくも悪くも、握っていた手がゆるみました。支配を手放したのかもしれませんし、無頓着な浪費のほうへ振れたのかもしれません。
現在の位置管理することとの付き合い方が変わりつつあります。手放すことを学んでいるのかもしれませんし、慎重さが欲深さに変わりつつあるのかもしれません。
未来・結果の位置解放の気配があります。すっかり無頓着にまで振れさえしなければ、握る手をゆるめることは安堵をもたらすことが多いでしょう。
障害の位置極端から極端へ振れることが妨げになっています。あるときは強く握りしめ、次の瞬間にはすべてを手放していると、バランスを失ったままになります。
アドバイスの位置中間を見つけましょう。恐れに支配されてきたところでは手放し、自分を守ってくれるところでは賢明な限度を保ってください。

1910年にウェイトが「ペンタクルの4」について書いたこと

ウェイトはパメラ・コールマン・スミスとこのデッキを作り、その意味を『The Pictorial Key to the Tarot』(1910年、パブリックドメイン)で発表しました。原文のまま掲載します。

占いでの意味:

The surety of possessions, cleaving to that which one has, gift, legacy, inheritance.

当サイトの訳:所有の確かさ、持っているものに執着すること、贈り物、遺産、相続。

逆位置:

Suspense, delay, opposition.

当サイトの訳:未決、遅れ、反対。

持っているものにしがみつくことが共通点です。ウェイトはこれを所有の確かさに加えて贈り物、遺産、相続として読み、恐れから閉ざされた握り方についての現代の懸念は持っていませんでした。彼の逆位置は、単に未決、遅れ、反対です。

「ペンタクルの4」はYESのカード?NOのカード?

正位置はどちらとも言えない。男性は金貨をしっかり握りしめて動きません。安定はあるものの変化には抵抗しているので、正位置はどちらとも言えない寄りです。

逆位置はNO。逆位置では、管理が欲深さか無頓着な手放しに崩れていきます。そのため今のところはNO寄りです。

自分の質問はイエスノー占いでたずねてみてください。手元にカードがないときは、YES/NOオラクルの振り子が答えます。

よくある質問

タロットカード「ペンタクルの4」はどんな意味ですか?

正位置のペンタクルの4は、持っているものをしっかり握りしめている姿を示します。健全な蓄えと安定を意味することもあれば、心を閉ざさせる変化への恐れを意味することもあります。逆位置のペンタクルの4は、握りしめた手がほどよくゆるむことか、反対の方向へ振れて、慎重さが無頓着な浪費や欲深さに変わることのどちらかを示します。YESかNOか:正位置はどちらとも言えない、逆位置はNO。

「ペンタクルの4」の逆位置はどんな意味ですか?

逆位置のペンタクルの4は、握りしめた手がほどよくゆるむことか、反対の方向へ振れて、慎重さが無頓着な浪費や欲深さに変わることのどちらかを示します。

「ペンタクルの4」はYESのカードですか、NOのカードですか?

正位置では「どちらとも言えない」です。男性は金貨をしっかり握りしめて動きません。安定はあるものの変化には抵抗しているので、正位置はどちらとも言えない寄りです。逆位置では「NO」に傾きます。逆位置では、管理が欲深さか無頓着な手放しに崩れていきます。そのため今のところはNO寄りです。

「ペンタクルの4」は相手の気持ちとしてどんな意味ですか?

相手はあなたを大切に思っていますが、気持ちを胸にしまっていて、心を開いたら自分を抑えられなくなるのではと恐れているのかもしれません。

ペンタクルのほかのカード

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